2020.07.20 09:51あと2日コンサート実験が明後日になり、バタバタが続いているのですが。感染者数や日々報じられるクラスターの発生に、なかなか安心してもらえないのかご応募者が少ないことに肩を落としてしまいます。。これも実験の結果の一つではあるので、素直に受け入れてそこから先に進んでいけば良いのですが。むしろ気にしてはいけないところなのに、演奏をしてきた私としてはどうしても気になってしまう、冷静にデータを見ることができないという欠陥。。研究者ってすごいなー。
2020.07.19 09:00換気リターンズ最近では世界的にエアロゾル感染の可能性の研究や三つの密を避ける呼びかけなどに注目が集まりつつあります。日本でも早くからの周知によって同様の情報が広まっていますが、この緊急事態宣言の解除から経済活動が再開されるとともにわずかな解釈のズレがだんだん元の形から開離してきているような気もします。もちろん、新たな研究や知見の集約によってどんどん変化をしていくべきだとは思うのですが、そういった背景を持たない改変が最近見かけるようになりました。
2020.07.17 02:30ガイドラインの解釈ここしばらく宣言解除後の感染者数が増加しています。この状況をどう分析するのか、メディアだけではなく専門家の間でも意見が分かれているところですが。とにもかくにも、検査数が増えたことによって現実の近似値が見えてきたということではあると思います。重症者か無症状者かにかかわらず、市井の大規模クラスターに発展している現場としていない現場では何が違うのかということが気になります。これだけ無症状の感染者がいることが明らかになったのですが、明らかになっただけで今増えたとは言い切れません。どこの場所にもすでにウイルスはいると考えて、解除後に経済活動を再開したすべての場所一律でクラスターが発生したわけではないということは、何かその環境や行動に差があったからとも考えられるの...
2020.07.15 09:00チラシ人との接触をなるべく減らすという試みの中で、これはやはり必要でした。チラシ、フライヤーという広く根付いた宣伝の手法に対して、その形態を持たない情報がどこまで拡散されるのか。ホームページを立ち上げて、各コンサート情報サイトに登録するなどネットで閲覧することをベースに進めて様子を見ていましたが。やはりデータであったとしても親しみのあるチラシの形にまとめられたものが目に止まりやすく、認知されやすいのだと感じます。ということで、あと1週間となったところで簡素ではありますがチラシスタイルにまとめました。この写真、何度見てもほっこりするんだよなぁ。。
2020.07.08 09:45感染防止と安全対策新型コロナウイルスの感染防止のために今まで扱ったことのないものに触れる機会が多くなっています。アルコール消毒液、次亜塩素酸水、パーティション、非接触体温計など。感染防止のためならと新たに購入してでも一生懸命導入していきます。そんな中で、暑くなってきたこの時期に今まで気づかなかったマスクの熱中症リスクと向き合うことになったり、同じように「次亜塩素酸水」と銘打たれていながら実は製造工程が全く違うものだったり。知らなかったことを知って改善するという繰り返しをしているのは私以外にもいるのではないでしょうか?そんなものの一つにアルコールやパーティション用のビニールカーテンの火災リスクというものがあります。
2020.07.08 09:30ハ・ミ・ガ・キ・上手かなー。先日の予備実験中の楽屋での新たな疑問。管楽器奏者には特に気になる歯磨きのことです。今までは楽屋でゆっくりご飯を食べて落ち着いた後におしゃべりしながらゴシゴシ歯磨き。しっかりさっぱり口を勢いよく濯ぐという飛沫祭りを開催するのですが。口はすっきりする代わりに洗面台や楽屋内を汚染していたということです。果たしてこの洗面台に潜む感染リスクというのはどういうものなのでしょうか?予備実験の最中、話の中では「歯磨きをした後、手洗いのついでに石鹸で洗面ボウルや蛇口を洗い、水で流してペーパータオルで拭き取るという、小学校で習った洗い方が良いのか」という仮定をしていましたが、実際はどうなのか調べてみました。